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 海外大学院の卒業生から...


徳留 由美 2000年3月卒業(鹿児島県立加世田高校出身)
  韓国Kyun Hee University修士課程在籍中

韓国に来て2度目の冬を過ごしています。

始めて韓国へ来たのは2002年の夏の観光旅行でした。韓国にいる友達を訪ねて来たのです。その時は自分が1年後にこの土地で住み始めるなんて想像もしていませんでした。

韓国には昔から興味がありました。歴史的つながりや文化的な流れからも、実際に中に入って知りたい事がたくさんありました。そして、現実に直面しました。観光で来るのと、実際にその土地に住むのとでは見えてくるものが違います。


ユニセフの文化交流の一環で日本の文化を韓国の小学校などで紹介したりしました。日本のアニメについてなど子供らしい質問もありますが、日本の小学生や中学生からは聞こえてこないような質問もたくさん飛び出しました。「靖国参拝をどう思いますか?」「豊臣秀吉は日本ではヒーローですか?」などなど・・。この質問は年代を問わずに聞こえてくるものです。私は自分の意見を慎重に言葉を選びながら答えるようにしています。

韓国で「平和学」を勉強しているという響きは、私の友達にとって少し不思議な感じがするようです。「日本人なのに、韓国で平和学??」ってよく言われます。しかも、韓国語ではなくて、英語で受講している。これは私の人生の中において、大切な経験となると思います。

韓国で学べるチケットを手にする事ができたのは、新しい経験をする素晴らしい機会を与えられたのだと感じています。確かに、韓国へ来た当初は人間関係の難しさや、文化・歴史の壁は大きいものでした。しかし今では友達も大学外にも増え、楽しい貴重な時間を過ごさせてもらっています。

今は修士論文の準備をしています。これから進む道を新たに探す時です。ここで経験した・している事を生かせるように、道を見つけたいと思っています。

難しい事もたくさんありますが、簡単な事だらけなら学ぶ事も少ない。大変な出来事の度に、助けてくれる人のありがたみを感じる事もできる。それをたくさん実感しながら、韓国生活をenjoyしています。

“The important thing is not to complain about the problems in front of you, but to think about how to use the time given to you.”

皆さんも是非韓国へ「オショオセヨ!!」



佐貫 綾美 2003年3月卒業(宮崎県立延岡高校出身 )
  米国Monterey Institute of International Studies修士課程在籍中
 
大学院での1年が終わりました。前学期にとっていた授業は「英語コンテンツライティング」 「外交政策と安全保障」「国家安全保障比較」「行政機関比較」の4つで各授業120分の週2回。授業はディスカッションが中心なのでシラバス(講義概要)を見て準備をして行くのが基本です。週に100ページ読むのは普通。授業の後は図書館で11時まで、図書館が閉館した後はカフェテリアで遅くまで勉強という毎日です。大学のときは授業に出て課題をこなしていれば何とかなりましたが、今はそんなわけに行きません。ペーパー(レポート)の締め切りも学部の時とは追い込まれ方が違います。大変ですが、周りは同じ目標を持った人たちばかりで、とても刺激になるし、いい友人もたくさんできました。

MICの4年間で英語で意見を述べるという点では鍛えられていましたが、やはりまだ自分の考えをうまく伝えられずにもどかしい思いをすることがあります。一番つらいのは授業中に自分の考えていることを他の人に先に言われたときや、筋の通らないことを言われてうまく反論できなかったとき。そんなことがあった日はリベンジを誓って、勉強に一層熱が入ります。

あと一年ですが、今は早く卒業したい!卒業後は防衛庁に入ることを目指しているのでその準備もすすめているところです。海外の大学院で学ぶということは、色んな意味でとてもいい勉強になると思います。私も前より強くなったし、少々のことではへこたれないようになりました。


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e-mail admissions@sky.miyazaki-mic.ac.jp
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